2019/04/29(月)
【運搬業編】職業別腰痛対策
カテゴリー:腰痛
from 自宅のデスクより
こんにちは!
神戸市北区の腰痛専門
さより整体院の岸です
本日もブログへの訪問
ありがとうございます。
職業別腰痛対策シリーズ
本日は「運搬業」編です!!
「運搬業」と言っていますが、
肉体労働が多い仕事も含まれます。
では、そのような方の腰痛になるリスクは
・重い荷物の運搬
・腰を曲げる・ひねる動作
・筋力・柔軟性の低下
・女性
これらが原因となって腰痛になる可能性があります。
引越し屋さんや宅配業務、郵便配達の方はもちろん
看護師さんや介護士さんもこれらに当てはまると思います。
その時、その時は軽い負担かもしれませんが
積もり積もると体に着々と負担がかかっています。
また、腰が痛くなると力が入りにくいですよね。
そうなると、仕事に支障が出ると思います。
なので、小まめに気をつける必要があります。
では腰痛対策をお伝えします。
・腰に負担がかからない姿勢をとる
例えば、重い物を持つ時は
・膝を曲げて腰を下ろす
・腰を極力ひねらない
・腰は曲げずに少し反らした状態にする
・運搬業務はなるべく台車を使う
時間がないから、面倒だから、と言って
力ずくで思いっきり頑張ると
ぎっくり腰になる可能性があります。
そうなると、数日働けなくなり
返って効率が悪くなります。
なので、台車などが使える場合は
有効活用してください。
・仕事前に準備運動をする
⑴ハムストリングス(太もも裏)
太もも裏を伸ばすストレッチです。
座らずに立ってでも行えます。
ポイントは
・腰を曲げずに股関節だけを曲げるように
・息を吐いて反動をつけずにゆっくり伸ばす
⑵腰反らし運動
立った状態で腰に手を当てます。
後ろから骨盤を押し出すように腰を反らします。
この時、できるだけ膝を伸ばしてください。
ポイントは
・痛くなるまで腰を反らさない
・勢いをつけずに行う
・お尻あげ
仰向けで両膝を曲げた状態から、お尻をゆっくり浮かしていきます。
ポイントは
息を吐きながらゆっくり行います
ストレッチ方法をお伝えしましたが、
運動時にお尻や足にしびれが出たり
足の痛みが強くなったりする場合は
無理せず控えてください。
神経を圧迫している可能性もあります。
そして、本当に自分に合ったストレッチが知りたい!
と思われたあなたは
一度当院にお越しいただいて
私の施術を受けてください!
それでは本日はここまでで
最後までご覧いただき
ありがとうございました。