2022/01/04(火)
【予防】年末年始に起きやすい腰痛と対処法
明けましておめでとうございます。
本年もさより整体院をよろしくお願い致します。
本日は、年末年始に起きやすい腰痛についてお話しします。
このブログは
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- ・普段腰痛はないのに年明けから腰が痛い
- ・仕事も休みでリラックスしているはずが腰痛になる
- ・動いていないのに(から)腰痛になった
このような方にオススメです。
まず結論をお伝えすると、年末年始に行った食事や大掃除、運動不足が影響で腰痛になる可能性があります。
では、一つずつ解説をしていきます。
お酒や暴飲暴食
年末年始になるといつもよりお酒の量が増えたり、食事の量が増えたりすることがあると思います。
そうなると肝臓や胃腸、腎臓など様々な内臓に疲労が溜まってしまいます。
疲労した内臓は本来の位置より少し下がってしまい、体の歪みに繋がり腰痛などの不調が出てきます。
また、内臓も一種の筋肉ですから、疲労すると硬くなったり動きが悪くなります。
そうなると内臓を覆っている周辺の筋肉も硬くなり、筋肉の硬さによる腰痛が起きることがあります。
心当たりのある方は、お酒を控えたり、消化の良い食事にするなど食事面に気をつけていただきたいです。
大掃除
新年を迎える前に大掃除などを行い、日頃より腰周辺の筋肉に負担を掛けてしまっている場合があります。
その時の負担をそのままにして、仕事をしたり、暴飲暴食をしたりすると、更に腰に負担がかかってしまい、最悪ぎっくり腰で動けなくなる恐れがあります。
大掃除などで筋肉が硬くなっていると感じる方は、軽めのストレッチをしたり、入浴はしっかり湯船に浸かることをオススメします。
家でゴロゴロ
特に年始ですが、どこにも行かずに家で過ごしている方も多いと思います。
同じ姿勢で長時間過ごすと、血行不良になり筋肉が硬くなったり体の不調が出てくる原因にもなります。
家の中でも適度に体勢を変えたり、体を動かすなどして少しでも血液の循環を促してあげることも大事になってきます。
水分不足
冬は特に水分摂取量が減ると言われますが、家の温かい場所で動かないでいると、ますます水分を摂らない人が増えます。
人間は体内の約70%が水分と言われています。その水分を摂らないでいると、排出するべき水分が体内に残った状態になり、血液やリンパ、脳脊髄液などの流れが悪く、体の不調が出やすくなります。
ちなみにお酒は尿が出やすくなる作用があるので逆効果です。
お茶や白湯など温かい飲み物を意識して摂るようにしてください。
まとめ
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- ・お酒、暴飲暴食:お酒を控えて消化の良い食事を
- ・大掃除:ストレッチや湯船に浸かる
- ・家でゴロゴロ:適度に動く
- ・水分不足:意識して温かい飲み物を飲む
原因はわかったけど良くならない、困っているという方はさより整体院にご相談ください。
あなたのお悩みに真剣に向き合います。
本日もありがとうございました。
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