2021/04/20(火)
腰痛になって失うものとは?
カテゴリー:腰痛
こんにちは、神戸市北区の腰痛専門さより整体院の岸です。
本日は腰痛になって失うものをお伝えしたいと思います。
この記事では
- 腰痛だけでなく、健康を意識した生活
- 健康寿命を延ばす大切さ
について理解できると思います。
腰痛になって失うもの
腰痛になると健康が損なわれ、自由な生活が制限されます。
例えば、友達と遊びに行けない、旅行に行けない、スポーツもできない、病院ばかりでお金と時間がかかる、、、
好きな人と:選択の自由
好きな場所に行って:場所の自由
好きなことをする:選択の自由
↓
全ての自由が制限される!
腰痛になると健康じゃないと感じる人が大半です。
健康は失ってからその大切さに気づきます。
健康な時は気づきにくく、「あの時もっと早く気をつけていたら良かった」と後悔する人がほとんどです。
健康寿命とは
健康寿命とは、人が介護など必要とせず、元気に自立して生活できる期間のことです。
正確には、男性の平均寿命が81.41歳、健康寿命が72.14歳
女性の平均寿命が87.45歳、健康寿命が74.79歳です。
厚生労働省が平均寿命は2019年に発表、健康寿命は2016年に発表しています。
健康寿命は国勢調査のデータをもとに算出されるので5年に1回更新されるようです。
2015年に実施され、2016年に発表されたものが現状最新情報になりますが、昨年2020年に国勢調査を行なったので、新しい健康寿命が公表されるのは2021年の今年になります。
ここで大事なことは、平均寿命と健康寿命の差の期間が介護の必要な期間だということです。
つまり、男性は約9年、女性は約12年も自立できない生活を送ることになるということです。
私の整体院に来られる方も70代、80代が多く、腰痛だけでなく五十肩や脊柱管狭窄症による痺れや痛み、首肩こりに悩まされている人はたくさんいます。
健康こそ最大の資産!
改めて健康について考えると私の中で大きく3つに分かれました。
睡眠:質の良い睡眠
運動:適切な運動
入浴:質の良い入浴
仕事:ストレスを溜めない働き方
考える力:変化や原因について考える力
行動力:実行し継続する力
私の整体院ではカウンセリングの時に食事や睡眠時間、運動習慣、入浴方法や仕事のストレスなど生活スタイルを聞いています。
なぜかというと、健康な体にどれだけ離れているのか、どれだけ近づけられるか、、、を知るためです。
そして、初回の施術後にアドバイスさせていただくことは、自宅でできるストレッチだけでなく、この予防する力の部分も含めて行なっています。
土台をしっかり作らないと腰痛だけでなく健康な体づくりは難しいです。
できることから始める
では、先ほどの3つの力を知り、「今日から全部やろう!」と思った人は少しお待ちください。
やりすぎは良くないです。
それもあるので、今回は簡単な内容だけお伝えしました。
今まで時間もお金もかけていないのであれば、ちょっとだけ時間やお金をかけてあげる事でも生活は変わります。
一つずつできることから行動してください。
健康と幸せは密接に関係しています。
そして不健康では全ての自由が制限されます。
今一度生活スタイルを見直して自由で選択肢のある豊かな生活を送れるようにしてください。
まとめ
- 腰痛になると健康が損なわれ自由な生活が制限される
- 長く人生を楽しむためにも健康を意識した生活が大切
- 自由で選択肢のある豊かな生活を送るように、できる事から一つずつ始める